
はぁぁぁぁ!すっかり忘れてた!
未だに新規ブログの立ち上げは、ざっとメモを見ながら作業していくんですが、(覚える気がない)
アレの設定をすっかり忘れていて、GmailにGoogle Search Console Team様から一通のメールが。
「アナタのサイトにカバレッジの問題があって影響受けてますよ」
カバレッジの問題?それって、どこかで見たことあるような…
そう!アレの設定、忘れてるでしょ?
XML-Sitemapsか。
今回は、サーチコンソールから「Coverage issues detected on~(あなたのサイト)」といったエラー通知が来た時の対処方法をおさらいです。
WordPressユーザーならきっと他にもやらかしてる人いるよね?(お仲間募集♪)
Contents
サーチコンソールからカバレッジの問題と通知がきたら
当ブログ立ち上げから数日後、私の元に届いたGoogle Search Console Teamからの通知。
なんてなんて?(←英語さっぱり)
Coverage issues detected…ホニャララ…
(さっさと翻訳しましょう)
Gmailって、その場で翻訳してくれるから便利だよね!
なになに?上で検索されたカバレッジの問題?
なんか見たことあるような…(「カバレッジの問題を修正」をクリック)
サーチコンソールの画面に飛ぶので、画面をスクロールして問題のあるURLを確認します。
「sitemap.html」ですって?!
sitemap.htmlがどうしてカバレッジの問題になるの?
ワードプレスでクロール向けのサイトマップを作成するときに、多くのユーザーに利用されてるプラグイン、「XML-Sitemaps」。
ん?でもXML-Sitemapsで作るクロール向けのサイトマップって、.htmlじゃなくて.xmlじゃなかったっけ…?
あ!思い出した!
XML-Sitemapsの設定で自動的に.html形式(noindex)のサイトマップが作られるようになってるんだった!!!
インデックスしてもらいたいから、XML-Sitemapsを使ってサイトマップ(sitemap.xml)を送信しているのに、その中にnoindexがついてる(sitemap.html)がついてるのはおかしいよね、って話。
「ねぇ、大丈夫?」というサーチコンソールの優しさなのです。
前に作ったブログでも同じことやってたのに、すっかり忘れちゃっててごめん…
サイトマップでカバレッジの問題がでた時の解決方法
sitemap.htmlがカバレッジの問題にあがっている時は、XML-Sitemapsプラグインの設定を変更するだけで解決できます。

「設定」⇒「XML-Sitemap」を選択。
「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外します。
最後に「設定を更新」ボタンをお忘れなく。
設定を更新したら、サーチコンソールに戻って、「修正を検証する」をクリック。
この検証作業は即日ではなく、数日~1週間ほどかかるようなので、気長に待ちましょう。
Google Search Console Teamからも、ご丁寧に「検証を始めました」というメールが届きます。
今回は5日後にメール通知がきて、エラー解消されているのが確認できました。
最初にXML-Sitemapsを有効化した時にチェックを外しておけばよかったんですけどね。(前回そう思ったのに)
お手数おかけして申し訳ないです。
エラーが個別ページだったなら?
今回のエラー原因はnoindexとなっているsitemap.htmlでしたが、これがもし個別の投稿ページだった場合は、別途設定が必要になります。
(あるいはnoindexを解除するか)
先ほどと同じく、「設定」⇒「XML-Sitemap」の設定画面へ進み、「投稿(個別記事)を含めない」の枠内に記事IDを入力します。
記事IDは、投稿一覧画面で記事タイトルにマウスを乗せると表示されます。(post=○○の数字)
最後に設定を更新をクリック。
カバレッジの問題は無視してもいいの?
インデックスしてほしいといいながらnoindexがついてることに対するエラーなので、無視したからといってインデックスされないだけ(だと思う)んですが、
画面を開く度にエラー表記が目に付くのはあまり気持ちいいものじゃないです。
面倒な作業でもないので、サクっと終わらせてすっきり運営していくほうがよくないですか?
次回サイトを立ち上げる際は忘れないように、メモ修正しておこうっと。