
WordPress有料テーマ「Diver」を購入して良かったと思える機能の一つが、「共通コンテンツ」というもの。
ファーストブログは無料テーマを使っていましたが、アフィリリンクの管理が面倒だということに気付いたのは記事数がかなり増えてきた頃。
商品の内容が変更になった、販売が終了した、そういった案内がASPから届くたびに、リンクコードの差し替えや削除でげんなりしていたのが…
Diverの共通コンテンツを使うと、プラグイン無しでリンクコードの一括管理が出来てしまいます!
分かりやすくいうと、定型文のような機能だと思ってもらえればOK。
Contents
Diverで共通コンテンツを新規作成する
アフィリエイトリンクを共通コンテンツに登録する
まずはアフィリエイトしたい商品のリンクを作成、コードを取得しておきます。
(A8.netの場合はこんな感じ↓)
ダッシュボード⇒共通コンテンツより、新規作成を行います。
普段記事を作成する時と同じように、アフィリリンクならテキストエディターを使って、リンクコードや固定文を入力。
タイトルの入力も忘れずに。(管理用タイトルなので、自分でわかりやすくすればOK)
出来たら公開をクリック。
作成したショートコードが共通コンテンツ一覧として表示されます。
商品の変更などがあった場合は、この共通コンテンツを変更することで、個別記事の内容(リンクコード)が一括で変更されます。
入力補助を使って、ボタンや囲い枠のショートコードも作成できる
共通コンテンンツの作成には、Diverの入力補助がまんま使えるので、
商品リンクのボタンや、囲い枠のショートコードを共通コンテンツとして登録することもできます。
例えば以下のように、カスタマイズに関する記事を作成する際に、予め注意点を共通コンテンツに登録しておくと…。
挿入したい場所で、エディタ内の「共通コンテンツ」を開くと、
このように、登録しておいたコンテンツのショートコードを呼び出すことができます。
※クラシックエディタでの呼び出しはバージョン4.6.5以降
使いたいショートコードを選択して、右下の「選択した共通コンテンツを挿入する」をクリックすると、
記事内にショートコードが挿入されます。
実際の記事ではこのように表示されます↓
だからって、なんでもかんでも共通コンテンツを使ってしまうと、重複コンテンツとみなされる場合があるので使いすぎには注意が必要です。
Diverの共通コンテンツの使い方まとめ
ショートコードの作成・編集ができる共通コンテンツ。
- 商品リンクのコード管理
- 定型文の挿入
など、ブロガー必須の機能となっています。
使い方も、通常の記事作成と同じ要領でできてしまうので、ぜひ時短アイテムとして活用してみてくださいねー!